放射性物質使用:携帯ストラップ回収 広島市の業者が放射性物質を使った携帯電話ストラップを
無届け販売し、7月に摘発された事件で、文部科学省は2日、
出回ったストラップ約5500本を回収すると発表した。
持っていても人体に影響はないが、無届けで所持し続けたり、
資格を持った専門業者以外が処分するのは放射線障害防止法違反に
なるという。問題の携帯ストラップには、トリチウムが封入されている。
回収は2月末まで。詳しい手続きは文科省ホームページ(http://www.anzenkakuho.mext.go.jp/news/trouble/20081202_01a.pdf)に掲載した。
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